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甲州銘石〜雨畑硯〜

雨畑硯は、江戸時代元禄時代に、富士川の支流である早川の上流で、身延山詣でに向かった先人が川原に黒一色の石を見つけ、これを加工したのがそのはじめと伝えられております。以来、鰍沢を中心に硯の生産が盛んになり、累代にわたる多くの人々の工夫と努力、研鑚の結果、今日、中国の『端渓』に勝るとも劣らない優れた『雨畑硯』として天下にその地歩を確立しました。
材質は黒色緻密な粘板岩で、水分を吸収することが少なく、鋒鋩に富んでいるため、墨がおりがたいへんよく、硯材としては最高級の物とされています。
峯硯堂本舗では、現代の名工『雨宮峯硯』が三百年間培われた伝統技法と新たな完成を加え、日々、硯作りに取り組んでおります。




当店の価格はすべて税込み表示となっています。



〜硯(雨畑硯)〜

雨畑硯
イメージ写真 Ac101
 約70mm×50mm
二五度天然






雨畑硯
イメージ写真 Ac102
 約100mm×45mm
三五度天然






雨畑硯
イメージ写真 Ac103
 約130mm×60mm
四二寸自然






雨畑硯
商イメージ写真 Ac104
 約120mm×80mm
四平天然





雨畑硯
イメージ写真 Ac105
 約135mm×75mm
四平小判






雨畑硯
イメージ写真 Ac106
 約150mm×90mm
五三小判





2024年5月19日改定



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